2017年04月25日

「わたしの仕事、ロボットに奪われますか?」

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ロボットは私たちの仕事をどれほど奪うのでしょうか? 日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズは共同で、どんな職業や業務がロボットに置き換わるのかを簡単に調べられるツールを開発しました。

このサイトで、自分の職業を選択すると、ロボットで代替できる業務のパーセンテージがわかります。少し時間がかかりますが、どんな業務をしているのかをチェック方式で回答すると、もう少し自分の仕事内容に沿ったパーセンテージを得られます。

私の場合、「20.5%(全73項目中15業務)がロボットで代替できる」そうです。

もちろん、これは理論的なものであって、実際に代替できるかどうかはわかりません。人間の特徴であるゆたかな感情はロボットには代替できず、事前に予想のむずかしい事態に直面することも多々あるわけで、たとえ、単純にみえる仕事であっても、ロボットに置き換えれば大丈夫なわけでもないでしょう。それは、このサイトにあるように、

AIと自動化は、さまざまな仕事をまるごと破壊して全く新しい職業を生み出すのではなく、大部分においては人々が抱える職務の中で、どの業務活動に集中するかを変えるだけです。

いずれにしても、面白い試みだとおもいます。ロボットの登場で、私たち人間とは何なのか、仕事とは何なのか、改めて考えるきっかけになっています。ロボットという比較対象があることで、人間のいいところ、わるいところもわかってきます。

政治学の一学問領域に「比較政治学」というものがあって、いろいろな国の政治制度を比較する学問なのですが、私が比較政治学で聞いた言葉にこんなものがあります。

「ひとつの国のことしか知らないものは、実は、その国についても知らないのである」

どんなこともそうかもしれませんね。

posted by kaihin-amc at 21:10| Comment(0) | 動物病院
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