2017年11月30日

日常の美しさを見逃していることについての反省みたいなもの

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美しい朝焼けをみられる日が多い。

街の木々が紅葉に染まって、いつの間にか、カレンダーも11月の終わりを告げようとしている。今年は日にちの歩みがはやい。気持ちがついていかないせいか、いつもならその美しさに心を躍らせる紅葉をみても、なぜだか心が素直に受け止めない。理由はわからない。

それよりも、朝焼けが心に沁みる。

朝焼けをみておもうのは、もし旅先でこの朝焼けをみたら、もっと感動するのだろうなあということ。私は東京に住んでいますが、住み慣れた街で見かける風景が真に美しかったとしても、その美しさを見逃しているという、あるいは過小評価しているというか、そういうことがあるのではないかということ。川が光をうけてキラキラ輝いていて、それは近所の川だとしても、ヨーロッパのどこかの川がきらめいているのとおなじ美しさを持っているかもしれない。そうだとしたら、私はかなりもったいないことをしているのだろう。先入観のようなもので、日常を眺めすぎているせいで、あちこちにある宝石のような風景を見落としているかもしれない。

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足元の小さな石ひとつだって、宇宙にはひとつしか存在しない。その石を人間が作り出すこともできない。生まれてはじめて、石をみた日のことは誰も覚えてはいない。でも、はじめてみるように、ものをみたら、きっと震えるほどに美しいものにみえるにちがいないとおもう。

posted by kaihin-amc at 22:37| Comment(0) | いろいろなこと
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