2018年02月06日

感謝

長い間、通院して下さった飼い主さんが挨拶にいらっしゃいました。

愛するペットが病気になって、心を痛めたあの日から、どれだけ通院して下さったことでしょう。どこまで治療をするのか、ときには迷いながらも、最期まで通院しつづけて下さいました。

15年、16年という月日をともにしたペットの死。他人にはとても慰めようのない、おおきなかなしみだとおもいます。私たち動物病院のスタッフは、それでもなんとか言葉をかけながら、ペットのがんばりと飼い主さんの愛情に敬意を示したいとおもっています。私たちに治療を任せて下さったこと、とても感謝しています。

自分で動物病院に通うペットはいません。家事や仕事の都合をつけながら、ときに夜の看護で寝不足になりながら、飼い主さんはペットを連れてきます。労力も時間もお金もかかる。でも、そうした労苦をはねのける愛情の大きさ。そこには、この子がいて私は本当にしあわせになれている、というご家族のおもいやペットに対する感謝の気持ちがあるのでしょう。

よくがんばったね。そう声をかけたいとおもいます。そして、ご家族の労苦をねぎらいたいとおもいます。だれもができることではありません。本当にがんばって下さいました。一区切りがついたら(無理に区切りをつける必要はありませんが)、しっかりと休養していただければとおもいます。

いまごろ、天国で走り回っているかな。がんばったね。素敵なご家族に出会えてよかったね。


posted by kaihin-amc at 00:08| Comment(0) | 動物病院
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。